
TikTok動画の裏側。撮影の流れと現場のリアルを少しだけ
TikTok動画の裏側。撮影の流れと現場のリアルを少しだけ
最近、TikTokで宝塚や仁川の街・物件を紹介する動画をアップしています。
「どうやって作ってるの?」と聞かれることも多いので、
今回は、動画ができるまでの裏側を少しだけお話します
Step1:動画の構成を考える
まず最初に行うのは、「どんな動画にするか」という構成づくり。
テーマを決めるところから始まります。
たとえば――
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今回はどの物件・エリアを紹介するか
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どんな雰囲気(かわいい・リアル・落ち着いた)で見せるか
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見てくれる人にどんな印象を残したいか
この3つを中心に、撮影前にざっくりと**ストーリーボード(流れのメモ)**を考えます。
「1カット目は外観 → 2カット目で演者登場 → 最後は室内でまとめ」など、
頭の中で**15〜30秒の“映像の物語”**を組み立てていく感じです。
短い動画だからこそ、構成の設計が一番大切なんです。
Step2:ロケハン(下見)で“光と動線”をチェック
次に現地へ。
実際に撮影する前に、**ロケハン(ロケ地の下見)**を行います。
この時に確認するのは、
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光の入り方(午前 or 午後どっちが映える?)
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音(車の通り・環境音の有無)
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カメラを置ける位置や導線
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撮影中に人通りが多すぎないか
スマホで軽く撮ってみて、画面の印象をチェックします。
実際に立ってみると、「カメラの高さを変えた方がいい」とか「日陰の方が雰囲気出る」など、細かい調整ポイントが見えてきます。
Step3:演者さんとの打ち合わせ
演者さん(出演スタッフ)と現場で合流したら、撮影の流れを共有します。
たとえば、
「カメラが向いて、建物が見えた瞬間にしゃべり出してください」
「一呼吸おいてから次のカットへ」
というように、細かいテンポ感を合わせていきます。
カメラを回す前に、
「この動画の“主役”は建物か、人か、街か」
を確認しておくのも大切です。
誰を、どこを、どう見せるか。
ここを共有しておくことで、自然な流れのある動画になります。
Step4:実際の撮影スタート!
準備が整ったら、いよいよ撮影開始!
1カットずつチェックしながら、
「この角度、光がいい」「この声のトーンが伝わりやすい」など、
現場で微調整を重ねていきます。
撮影は基本的にワンテイクを目指しますが、
うまくいかない時はあえてリテイク。
演者さんの自然な表情やリアルな会話が撮れた瞬間こそ、
「これだ!」と思えるシーンになります。
Step5:編集と調整
撮影が終わったら、いよいよ編集。
BGMやテロップの入り方で動画の印象が全然変わるので、
「テンポ」と「間」のバランスを大事にしています。
特にTikTokでは、最初の3秒が命。
“スクロールを止める一瞬”を作るために、
構成で決めた導入カットに一番時間をかけます。
まとめ:動画はチームでつくる“ひとつの作品”
TikTok動画は一見「手軽そう」に見えますが、
実際はひとつひとつ、構成から現場まで丁寧に作り上げています。
「この街の魅力をどう伝えよう」
「誰が見ても心地よい映像にしたい」
そんな気持ちで、毎回スタッフみんなで試行錯誤。
動画は、“情報”よりも“温度”を伝えるものだからこそ、
これからも心のある発信を続けていきたいと思っています。
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@cras_takarazuka