読めるかな?「清荒神」 宝塚の有名なお寺を紹介!

宝塚の守り神・清荒神清澄寺(きよしこうじん)を訪ねて✨
こんにちは!今回は、宝塚市の名刹(めいさつ)として知られる**清荒神清澄寺(きよしこうじん せいちょうじ)**をご紹介します⛩️
地元では親しみを込めて「清荒神さん」と呼ばれ、火の神様・台所の神様として、長きにわたり多くの人々の信仰を集めてきました。
清荒神へのアクセス

清荒神清澄寺の歴史とは?
清荒神の起源は平安時代初期・896年(寛平8年)にまで遡ります
宇多天皇の勅願により、真言宗の寛朝僧正が創建したとされています。主祭神は「火の神」として知られる**荒神さま(三宝荒神)**
この三宝荒神は、仏教における**仏・法・僧(さんぼう)**を守護するとされ、家庭の台所や火の元を守る存在として全国的に信仰されています。
特に清荒神は「台所の神様」として有名で、古くから商家や一般家庭の人々にとっても欠かせない存在でした✨
歴史あるお寺だけあり、日本古来の木造技術を見る事も出来ます。
火箸などの厄除けアイテムがあるのが特徴的です♪
心が洗われる参道と境内の風景
阪急宝塚線「清荒神駅」から本堂までは、緩やかな坂道の参道が続いています♀️
駐車場から境内までは出店も並んでいます✨
参道の懐かしい風情がノスタルジィで、とても良いです
※この日は営業時間を過ぎていましたが、週末などはとても賑わいますよ✨
境内に足を踏み入れると、清らかな空気と静けさに心が和みます✨
本堂だけでなく、護摩堂や大師堂、荒神影向の地など、見どころも満載。四季折々の自然とともに訪れるたびに違う表情を見せてくれます
秋の紅葉もとても綺麗ですので、観光でもお勧めです♪
火の用心と家内安全を願って
清荒神清澄寺は、火の神・台所の神様として「火の用心」「家内安全」「商売繁盛」などを願う参拝者で一年中賑わっています♂️
特に正月三が日には多くの初詣客が訪れ、地元だけでなく関西全域からの参拝者も絶えません
また、「火箸のお守り」や「清荒神札(きよしこうじんふだ)」など、ここでしか手に入らない授与品も人気です
アクセス情報
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住所:兵庫県宝塚市米谷字清シ1番地
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アクセス:阪急電鉄「清荒神駅」から徒歩約15分
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駐車場:専用の無料大型駐車場あり️
まとめ
宝塚といえば歌劇のイメージも強いですが、清荒神清澄寺のような歴史ある場所もあり、歴史の深い街です
訪れるたびに心が洗われ、静かに手を合わせることで、自分自身の内側も整っていくような感覚になります️
宝塚の名所の一つ**「清荒神さん」**にお参りして、日々の感謝とお願いごとを伝えてみてくださいね。
このように「いいくらす宝塚店」では地域の情報を発信しています。
お部屋探しや不動産などでお悩みでしたら、是非一度ご相談くださいね♪